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高齢と病気の関係

高齢になると、肉体の衰えや判断能力の衰えが目立つようになってきます。それに伴い、自動車の運転能力も極端に落ちてきて、時に大事故を招くような問題に発展することも少なくありません。判断能力が鈍ってくると、クルマのスピードの判断がついていけず、止まるべきか、進むべきかという判断すらままならなくなってきます。また、ブレーキとアクセルを間違えたり、高速道路を逆走したりするなど、通常ではあり得ない事故も起きてきます。そして、自損事故ならまだしも、歩行者を跳ねたり、対向車とぶつかったりなど、他の人に被害を及ぼしてしまうこともありますから注意が必要です。

また、心臓やてんかんなどの病気を持っている場合も注意が必要です。脳梗塞などで意識を失って大事故を起こすケースが少なくありません。このような場合の事故は居眠り運転と同様に、ブレーキやハンドル操作によって回避行動を取ることなくぶつかってしまうので、被害も大きくなってしまいます。持病を抱えている人や健康に不安を抱えている人は、クルマを控えるようにする必要があるかもしれません。視力の衰えも要注意です。視力は、急に衰えてくることもあるので、見えなくなってきたら無理をしないことが大切です。

過労運転を避けるために

過労というと仕事のようですが、自動車の運転自体がプライベートでも労力と気力を必要とします。
疲れてくると集中力が低下し、居眠りはしていなくても異変に気づくのが遅くなります。
何かにはっと自分で気づいても、急な運転操作をすると、後続車の急ブレーキなど周囲の車にも迷惑で、時には事故を誘発します。
特に高速道路では、渋滞で車の動きが遅くても、パーキングエリアやサービスエリア以外では休憩ができません。
過労運転による注意力の低下や居眠り運転を避けるには、適度の休憩が不可欠です。
これからの季節、ゴールデンウィークなどで大渋滞が予想されることに加えて、高速道路の新線開通などで、便利になった一方で道路に不慣れなドライバーも少なくありません。
使い慣れた道路で、慢心による注意力低下も怖いですが、使い慣れない道路では、注意力を普段以上に研ぎ澄ませる必要があります。
渋滞では、サービスエリアなども混雑で入れない場合もあるので、早目の休息を心がけ、ゆとりのある運転計画を立てましょう。
車内に同乗者がいれば会話をしたり、一人の時でも音楽をかけると有効ですが、自分で感じるほどの眠気や疲労感があるときは、短時間でも仮眠をとると、その後のさえは格段に違います。

運転中の疲労は目からくる

長時間運転していると疲れるものです。運転をするときは手と足を少し動かすだけであまり力を入れていないようですが実はかなり疲労します。
頭も使っていますし目を酷使しているからです。
起きている間は誰でも目を使っているものですがただ何となく開けているのとは違い、運転している間はあらゆるところを見て注意しなければいけません。ですので何もしていない人と比べてかなり疲れてしまいます。
疲れた状態でそのまま運転しますと判断能力が弱ってしまい、ふとしたときに運転ミスをしますので大きな事故につながってしまうのです。ですのでもしも疲れたと思ったときには休憩をしましょう。
高速道路で運転をする場合には途中のパーキングエリアで少し休憩をとってください。寝るとリフレッシュできますが寝なくてもた瞳を閉じているだけでもかなり疲れを取る事ができます。
そして癒されればまた判断能力が冴えてきますので安全運転ができるのです。
長時間の運転は視力を悪くする原因にもなります。これもリフレッシュすればまた元通りの視力に戻ることもあるので休憩は大事です。
意外と運転は体力を使うものですので自分ではそれほど疲れてないように思っても休息を入れてください。

【重要】飲酒が及ぼす影響について

自動車でアルコール摂取後に運転をすれば非常に重い罪にとわれます。少量なら大丈夫と思ったとしても、非常に危険な行為となります。アルコール摂取後は認知を低下させます。自動車の運転中には視界にうつる全ての物に警戒します。他の自動車や歩行者、標識や障害物などに気を配り安全に運転することが必要です。アルコールが含まれていると、視界も悪くなり障害物などを見逃しやすくなったり、距離感も曖昧になってきます。周囲の変化に対する認知が薄れ、その結果判断も遅れます。急な飛び出しがあったり、自動車のわり込みがあったりした時には反応が遅くなり危険度が増します。走行中は常に動きや変化があり続けるので、それらを冷静に見て判断をすることになります。しかし、アルコールが含まれていると判断力が大きく低下することになります。操作にも大きく影響を与えます。飲酒によって興奮状態となっており、大胆な操作となりスピードが上がったり、慎重な操作ができにくくなってきます。通常とは違った状態となっており、そのことに対する自覚症状が薄れ、自分では問題ないと思っていても実際には大きくことなります。認知や判断力、操作など全てにおいて大きな影響を与えることになります。

認知・判断・操作に影響を及ぼす要因とは

自動車を運転していると誰しも危険な状態に遭遇することがあります。
そのような場合に最も大事になってくるのが事故回避能力になります。
これは、運転者が危ない状況を目で確認しその状況が脳に伝わり、手や足に伝わり危険回避行動を起こします。
例えば、危険を避けるためにハンドルを切ったり急ブレーキで制動をかけたりする行動です。
これには、認知の時間と判断の時間操作にかかる時間がどれだけかかったかによって危険を回避できるかに影響します。
人間は、年齢を重ねるにつれて判断能力は衰えてきますし、脳からの指令のスピードも衰えてきます。
しかし、運転熟練者になると長年の運転のカンから危険を先に察知することもできます。
運転中はいつどのような場面で危険がやってくるかわかりません。
気を緩めることなく、危険と判断されるような道路では人が飛び出してくるかもしれないと言った危険予知能力も必要になってきます。
これは普段から危険予知の訓練を行っていれば身につくものです。
危険な場面を想像して、その場面ではどのような危険が生じるか考えどのような運転を心がければいいか考えることによってその危険予知能力は増していきます。
普段から練習している必要があります。

動体視力と運転

車のドライビングにおいて、動体視力はかなり重要な能力になってきます。道路上では、時速数十キロから百キロ以上の車が互いに動きながら、共存しているわけですから、この能力なしに運転することは不可能です。しかし、動いている物を認識する力は、個人個人で差があります。スポーツ選手は、特にこの能力が驚異的に優れているため、その競技においては普通の人間より遥かに高いパフォーマンスを見せることが可能なのです。車のドライビングでも、動く物を認識する力が優れていれば、素早く反応して危険を回避できたり、認識や判断を誤ることが少なくなるわけです。しかし、この能力がいかに優れていても、考え事をしていたり、違うことに意識が捉われていた場合、判断や認知に時間がかかって事故などの危険な事態を招きかねません。つまり、能力よりは、注意力や集中力の方が、よほど大事だということになります。しかも、加齢によっても、動いている物を認識する力が弱くなるだけでなく、認識してからそれを行動に移すまでの時間もかかるようになってしまうので、いくら車の運転に慣れているからといっても、自分の能力を過信しすぎてはいけません。大事なことは、スピードを出し過ぎないことや、早め早めに次の行動を取れるように、余裕のある運転をすることなのです。

明順応と暗順応

車の運転中にトンネルに入ると、一時的に目が見えづらくなることがあります。これはそれまでいた場所の明るさに目が慣れていたため、暗いトンネル内に入った時に慣れるまでに時間がかかるために起こる現象です。しばらく走っていると次第に視力が戻り、トンネル内でもしっかりと見えるようになります。このように明るい場所から暗い場所に移動した際、一時的に見えづらくなった目が元通り見えるようになることを暗順応といいます。暗い場所でも視界を確保するための、人間の目が持っているメカニズムの一つです。

一方でトンネル内をしばらく走っていた状態でトンネルの外に出ると、曇り空でもかなりの明るさを感じることがあります。これは逆に目が暗い場所に慣れていたためで、急に明るい場所に移動したことで目が慣れていない状況です。それでも走っていると次第に慣れてきて、見えるようになります。暗い場所から明るい場所に移動して目が慣れていくことを、明順応といいます。

運転の際にはこれらの目の反応が起こることを意識しておく必要があります。特にトンネルや地下駐車場のように暗い場所を走るときに注意すべきです。対処法としては、明るさが変わる場合には車の速度を落とし、すぐにブレーキを踏めるよう用意しておくと安全な走行ができます。

反応時間=反射時間+踏み替え時間+踏み込み時間

自動車を運転しているときに、危険を脳が認知してから、実際にブレーキを作動させられるまでの時間を反応時間といいます。
この時間は危険を脳が感じてから、足をアクセルからブレーキに載せ替えろという命令を出すまでの時間である反射時間と実際に足を踏みかえるまでの踏み替え時間とブレーキを踏み込むのにかかる踏み込み時間を併せたものとなります。
この時間が少なければ少ないほど車を停止させるのに必要となる距離は小さくなることになります。一般的にこの時間は若いほど少なくなり、年齢を重ねていくと長くなっていきます。
ただいくら若いといってもこの時間をゼロにすることは出来ないもので、この時間があるということは、人は危険を認識してからすぐに反応をすることは出来ないということと、ペダルの踏みかえにはある程度の時間がかかること、さらにはブレーキを踏むにもブレーキには遊びの部分もあり、これにもある程度の時間がかかることになります。そして、これらの間もずっと車は走行をしているので、車は急には止まれないのです。車の運転をする時には、このようなことを踏ふまえたうえで、安全運転を心掛けることが大切だということが、これらの数値からわかります。

認知・判断・操作

私たちは車を運転している時、無意識のうちにいくつかのプロセスを経ています。
まず始めに、信号や他の車、目の前の歩行者の認知というプロセスがあります。目の前に何があるのかをまずしっかりと認識することです。視覚的な要素が大きいので、夜間や雨天時などの視界が悪い時にはこれが遅れる場合があります。
次のプロセスは、その状況をどう判断するかといったことです。状況を正確に認識する必要があるのはもちろんですが、判断にはドライバーとしての経験の違いが大きく現れる所です。経験豊富なドライバーと経験未熟なドライバーでは同じ状況に遭遇してもまったく違った対応をしてしまうケースもあります。また、個人の性格によっても変わってくる所です。
上記のプロセスを経て操作となります。集めた情報を分析した上で、具体的な行動となる訳です。主にハンドル、アクセル、ブレーキを正確に操ることとなります。
高いスピードで車を走らせている時ほど以上のプロセスも早さが求められることになります。どこかで滞りが発生するとそこでアクシデントが発生する要因となってしまいますが、現在は高齢者のドライバーが増えており、このプロセスが遅れがちな方々もたくさんいるということも覚えておきたい所です。