反応時間=反射時間+踏み替え時間+踏み込み時間

自動車を運転しているときに、危険を脳が認知してから、実際にブレーキを作動させられるまでの時間を反応時間といいます。
この時間は危険を脳が感じてから、足をアクセルからブレーキに載せ替えろという命令を出すまでの時間である反射時間と実際に足を踏みかえるまでの踏み替え時間とブレーキを踏み込むのにかかる踏み込み時間を併せたものとなります。
この時間が少なければ少ないほど車を停止させるのに必要となる距離は小さくなることになります。一般的にこの時間は若いほど少なくなり、年齢を重ねていくと長くなっていきます。
ただいくら若いといってもこの時間をゼロにすることは出来ないもので、この時間があるということは、人は危険を認識してからすぐに反応をすることは出来ないということと、ペダルの踏みかえにはある程度の時間がかかること、さらにはブレーキを踏むにもブレーキには遊びの部分もあり、これにもある程度の時間がかかることになります。そして、これらの間もずっと車は走行をしているので、車は急には止まれないのです。車の運転をする時には、このようなことを踏ふまえたうえで、安全運転を心掛けることが大切だということが、これらの数値からわかります。

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