高齢と病気の関係

高齢になると、肉体の衰えや判断能力の衰えが目立つようになってきます。それに伴い、自動車の運転能力も極端に落ちてきて、時に大事故を招くような問題に発展することも少なくありません。判断能力が鈍ってくると、クルマのスピードの判断がついていけず、止まるべきか、進むべきかという判断すらままならなくなってきます。また、ブレーキとアクセルを間違えたり、高速道路を逆走したりするなど、通常ではあり得ない事故も起きてきます。そして、自損事故ならまだしも、歩行者を跳ねたり、対向車とぶつかったりなど、他の人に被害を及ぼしてしまうこともありますから注意が必要です。

また、心臓やてんかんなどの病気を持っている場合も注意が必要です。脳梗塞などで意識を失って大事故を起こすケースが少なくありません。このような場合の事故は居眠り運転と同様に、ブレーキやハンドル操作によって回避行動を取ることなくぶつかってしまうので、被害も大きくなってしまいます。持病を抱えている人や健康に不安を抱えている人は、クルマを控えるようにする必要があるかもしれません。視力の衰えも要注意です。視力は、急に衰えてくることもあるので、見えなくなってきたら無理をしないことが大切です。

Comments are closed.